12月3日 朝
今年の流行語大賞が決まったことを知った。なぜ、知ったか。耳の遠いじじいが大音量でテレビを観ていたから。どこで。風呂上がりの休憩スペースで。前のジムにはバスエリアにテレビはなく、音楽がかかっているだけだった。今のジムにはパウダールームの横に畳敷きの部屋があり、そこにテレビが設置されている。髪を乾かしながら、観ることができて便利なのかもしれないが、ときにうるさい。なので、誰もいないとき、テレビがついていたら、すぐに消してしまうか、消音にしてしまう。問題は風呂上りにじじいが座椅子に座って休憩しているときで、たいてい大音量でテレビを観ている。聞きたくもないのに、オールドメディアを押し付けられている気分。じじいのボリューム攻撃に対し、懸命の抵抗。まだ、髪を乾かす段ではないのに、据え付けの状態でドライヤー防御を試みる。音はかき消されるが、それでも届く。わー。ぼー。きゃー。ぼー。はっぴょー。ぼー。はたらいてー。はたらいてー。ぼー。新語といえば、ダークパターンという言葉を今朝、知った。深堀すると、ユーザーが意図しない、あるいは不利益な行動をとるように誘導する手法。具体例。ゴキブリホイホイ型。登録は簡単だが、解約が面倒。ほかに、隠されたコスト型、再確認型、強制型、焦らせる型、秘密の有料プラン型。思えば、世の中、ダークパターンだらけ。されど、ユーザーも強くなった。強くないユーザーがねぎしょったかもかも。ちんちんかもかも。仲むつまじきがひとの縁。いずれ、ビーキーパーがやってくるぞ。心碁竜交互の次は今年の漢字一字。こちらは流行語よりは押し付けられている感が薄い。「高」を推す。高市さん、株高、物価高。あとは、レコード大賞があって、エムワンか。世の中との乖離が年々、ひどくなっていく。世間との相違か、オールドメディアからの脱却か。はたまた、なかのひとが過ぎ去り、界隈のひとがやってきた影響か。ギャップ界隈のひとなのだ。


