1月10日 朝

寝屋川のえべっさんに行ってきた。本当は今日の10日戎のほうがいいのだろうけれど、土曜ということもあり、人混みを考慮して宵えびすにした。大正解。福娘の福も授けてもらうことができた。時間帯もよかったのかもしれないが、こんなにがらがらのえべっさんは初めてかもしれない。一夜、明けると、今年の福男が決まっていた。一番福は同志社大の四回生。就職超有利。福男選びは西宮戎で行われるのだけれど、三大えべっさんというと、ほかにキタの堀川、ミナミの今宮がある。親父に連れられて、初めて訪れたのは堀川戎だった。あまりの人の多さに辟易としたが、その後の天満界隈散策の楽しさは今でもいい思い出だ。最近はあまり行かなくなったが、天満、天神橋筋商店街を歩くと、今でもわくわくする。このまえ、たまたま観た兵頭さんのユーチューブチャンネルが天満酒蔵の回だった。氏もよく利用するというが、天満で昼のみといえば、まっさきに思い浮かぶ名店で、酒ほそも取り上げていた。通っていた当時は確か瓶ビール大瓶320円か340円だったと思う。昔は瓶ビールが300円台の店がそこらじゅうにあった。昨今の物価高の時代では400円でも超良心的といえる。天満酒蔵に味を求めてはいけない。何を食べても安くておいしいのだけれど、味を求めて入店すると楽しさは半減する。魅力はやはり店の雰囲気に尽きる。天神さんのおひざ元で昼から冷えた瓶ビールを呷る。夏場は冷やすのが追いつかず、ぬるいビールに頭にくるが、とにかく呷る。あてはきずしなんかよろしおまんな。冬なら湯どうゆ。今日、明日とどこのえべっさんも大盛況なのだろうな。酒のことを笹と呼ぶくらいだから、えべっさんと酒は切っても切れない関係ともいえる。商売繁盛、笹もってこい。笹は酒のことかもしれない。

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