11月25日 朝
子供ひとりあたり2万円支給。批判さっとう。ある調査では評価するが40パーセント、評価しないが42パーセント。翻って、電気ガスの補助金には対しては7割が賛成。「まーた子持ち様だよ」「汗と涙の血税がまーた子持ち様かよ」という声が多いかと思えば、意外とまともな意見が多かった。なんで、子育て世代だけなの、という声を拡大解釈すると、不平等の枠を飛び越えて、ただの失政に映るからだと思う。子供家庭庁の予算を学者の研究費に回すべき、と某番組で某ほんこんさんがいっていたが、日本の可及的イシューは少子化ではない。高齢化でもない。弱体化こそが本質であって、目をそらさずにそこに焦点を当てないと、プロセスに齟齬が発生する。どういうことか。強靭化がニーズであるとする。ウォンツが少子高齢化対策なら、別に乖離はないように思える。国がやっていることはニーズが少子高齢化対策。ウォンツが子育て世代に2万円、非課税世代に5万円とか、そういう徒労を次から次へとやっている。このプロセスを解消しないかぎり、延々と愚策は繰り返されるだろう。五分後の世界か、その続編か。略語をそのまま覚えるのではなく、正式名称をちゃんと記憶してから略語にするのが正解、と士官が子供に諭すようなシークエンスが出てくる。ojがなんの略かわかるかい?オレンジジュースだよ。どっ。これはうがった見方をすると、日本の将来像を意図した作家の技巧と思えなくもない。昨日、テレビの天気予報で京橋、大阪城界隈が映った。ふたつのツインタワー。すなわち、大阪ビジネスパークなのだけれど、とっさにオービーピーか、オーピービーのどっちかわからなくなった。大阪ビジネスパークと覚えていることで、その頭文字と気づける。略語ではなく、正式名称を記憶する。これ重要。ひいてはニーズとウォンツを混同しないことにもつながる。

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