12月9日 朝

中山美穂さんはやはり事故だったということが判明した。専門医によると、いろいろなパターンがあるらしく、ヒートショックというより、浴室で熟睡してしまいおぼれた可能性が高いといっていた。おぼれるくらい眠いとき。ある。それはいつかというと、酔っぱらって意識がもうろうとしているとき。もし、その状態で入浴すれば、おぼれるかもしれない。酒飲みなので気を付けようとおもう。中山美穂さんの場合は、朝方だったということなので、もしかすると、いろいろな事象が重なってしまったのかもしれない。ヒートショックの対策で有効なこと。それは最初に体を洗ってしまうこと。みたいなヤフーのコメントがあった。最初に湯船に浸かるのではなく、シャワーで徐々に身体を熱さに慣らす。髪の毛も先に洗い、脳を温めることもいいらしい。それから、ゆっくりと足先から心臓に遠い部分を意識して湯に浸かる。何を当たり前のことと思うかもしれないが、なかにはダイブする馬鹿もいる。子供ではなく、大のオトナがダイブするところを見たことがある。昔、やくざのめっか、大国町に住んでいたころ、年のころでいうと50代半ばの全身入れ墨だらけの太ったおっさんが頭から湯船に突進し、それを眺めていた若い衆が拍手喝さいをしているという異様な光景。このおっさんの最後こそヒートショックがふさわしい。つまるところ、サウナーのしきたりである、最初に身を清めるという行為はヒートショック予防の面からでも理にかなっている。先に体を洗え。かけ湯だけではだめだ。体を洗え。サウナ室のまえに体を洗え。体を洗わずに水風呂に入るな。ヒートショック予防のため、体を先に洗いましょう。タバコと同様の本音と建て前が意外と説得力を持つのかもしれない。

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