1月30日 朝
髪の毛をピンクにした。ひじょうに気に入っている。自分で染めたのでブリーチ二回分とヘアカラー。計1500円程度で完成した。春を迎え、気分を新たにヘアスタイルも一新する。今年の冬はチェスター一辺倒だったので、もう少し暖かくなれば、このヘアカラーに合うスタイルを模索しようとおもう。アマゾンで売り切れる前にスキニーも買っておいた。これで同じスキニーの色違いが5本になった。ボディメーカーに寄って新しいトレシャツも買った。気分を変えるには服装から。いまだ不変の法則は年齢を重ねても生き続けるというか、むしろ、年齢を重ねても億劫がらずに変わっていくことで法則に差がつく気がする。靴にしろ、いろいろ持っているくせに草履が楽なので、昨年の夏は草履しか履かなかった。これではいけない。今年は無理してでもローファーを履くか、せめてスリッポンを履く。気合を入れてドクターマーチン、は、さすがに履かない。ここで10時になったので、ワイドナショーのオープニングを観た。松ちゃんがコロナ患者の濃厚接触者となったため、急遽、白羽の矢がものまね芸人のJPに突き刺さった。松ちゃんの代役がJPということで、東野氏も原口氏に変わっていた。ダウンタウンとともに生きてきた人間にとって、その存在から最も大きな教訓を得たとすれば、それは「ハプニングはおいしい」というもので、思い返せば、お笑い芸人全般にいえるが、特にダウンタウンにはその指向性が強かった気がする。サザエボン、パパパパパフィー、ガキの登山、予期せぬ偶然の事象がお笑いにつながり、別の何かに漂着する。漂着した事物が時代を彩り、そこにはもう違う世界観が広がっている。一過性のムーブメントもあれば、定着したキャラクターやアイコンもある。一般人の多くはハプニングを恐れる。予定調和の延長線上にハプニングはトラブルであり、さっさとくだらない仕事を終えて、風呂に入って、冷たいビールを飲むためにはハプニングはじゃまでしかないのだ。ハプニングを紐解くと、思いがけない出来事、突発的な事件、とある。ハプニングはチャンスなのだ。そうとらえると、すべての事象がありがたい。ダウンタウンから学んだ多くのことの最も重要な部分。ハプニング大歓迎。
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