7月16日 午前中

宵山だ。いよいよ明日は祇園祭の最大の山場、さき祭りとなる。8時半からKBS京都で生中継されるが、ここ数年はずっとテレビのまえで観ている気がする。昨年だったか、一昨年だったかのこの日はちょうど祝日が重なり、すさまじい人出となった。熱中症で運ばれるひとの数もすさまじかった。今年はそのような気配がなく、熱波のなかを涼しい風が吹き抜けていく。雲は分厚い。せみもそろそろ本腰をいれはじめた。誕生祭もおわった。七夕もおわった。いよいよというか、平日の静かな昼下がりがガキどもで埋め尽くされていく。うっとうしい夏のはじまりでもある。うっとうしい夏のはじまりにしないためにも社民党にはここで滅びてほしい。そう、以前から疑問だったことがある。政党要件を満たすには国会議員5人以上といった規約があることを知っていたので、なぜ4人になった社民党が党首会談に出ているのだろうと不思議だった。調べてみると、5人以下でも直近の国政選挙で全国得票率が2パーセント以上あれば国政政党を名乗ることができるとあった。これで合点がいった。今回、2パーセントを割りこむと、事実上、社民党は消滅する。現在のメンバーをみて、しょうばくを思い出した。あるいはいいとも青年隊。又一党首。福島副党首。吉川幹事長。照屋国会対策委員長。又一党首は体調を理由に参院選出馬を断念した。替わりに擁立する6人の候補者のうち4人が女性だ。日本国中に吹き荒れたかつてのマドンナ旋風を巻き起こせるか。たぶん、起こらないだろう。女性といえば、今年、下半期の直木賞候補者がすべて女性という顔ぶれになった。明日の選考会をまじかに控え、どのような心境なのだろうか。個人的には原田マハ氏はとっくに受賞しているものだとおもっていたので意外なかんじだ。その他もおそらく錚々たるメンバー。おそらくというのは不勉強で存じ上げないという意味だが、それはよしとして、こちらも夏がきたなあって気がする。風物詩はいい。生を実感できるから。

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