9月9日 午前中

トップニュースはなんといっても大坂なおみ氏が全米オープンで優勝したことだろう。日本人選手初となる四大大会シングルス優勝の快挙に日本中が沸き立っている。つらい災害に暗くなりかけた日本列島が興奮のるつぼと化した。大坂氏をめぐっては批判めいた論調も聞かれたが、誰がなんといおうと日本の至宝だ。もし違和感をおぼえる者がいたら氏の優勝後の感想に思いを馳せたい。「抹茶アイスを食べたい。ずっと我慢してた」抹茶アイスですよ。抹茶アイスこそが日本人のパワーの源なのですよ。とにかくおめでとう。最高に興奮した。その昔、日本人が制する最初のタイトルはという談義がよくかわされた。F1優勝、サッカーワールドカップ制覇、陸上100メートル優勝、そして、テニス四大大会優勝。どれがもっともはやく訪れるか。答えはテニスだった。以前は夢物語だった。しかし、明治維新の夢は今や手中の範囲にある。佐藤琢磨氏のインディ500優勝。桐生よしひで選手がたたき出した9秒98という数字。先ほどのワールドカップベスト16の快挙。アジアでは池江選手が6冠に輝き大会MVP受賞。確実に変わりつつある。花開く舞台はもちろん東京五輪。一致団結、日本人同士、ともに手を結び未来へと駆け上ろう。だが、ここで苦言をひとつ。東京オリンピックでは11万人のボランティアを要するという。ふざけんな。カネ払え。最後に。最近、北海道地震の関連で、かつて好きだったpunk歌手ケンジ氏の思想に触れてとてもがっかりした。ここまで幼稚だとは。思考停止の核心がpunk歌手にあるのならばそんなものは捨ててしまえ。自然災害はすべて安倍のせいとか、災害がくるたびに安倍政権の本質がわかるとか、まともなオトナが発する意見とは到底おもえないことを平然と抜かす。ケンジ氏がリツイートした反安倍界隈の捨て台詞が彼らのそれこそ本質を言い当てている。「右とか左ではない。正常か異常か、それが重要だ」自分たちのことをよくわかっているではないか。キミたちは異常だ。そして、愚かだ。挙句にバカだ。さらに不愉快だ。自分たちが異常だと肝に銘じて、その一票を投じるがよい。民主主義とはかくも万人に優しい。

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