3月10日 朝

朝から一日中、動き回り、午後も掃除と整理整頓。サウナがっつり。のどからからでビールたっぷり。唐揚げを食べた。焼肉も食べたね。充実した一日だった。今朝は朝からくしゃみが止まらない。兆候はあった。昨日の午後からひたひたと鼻と目の粘膜にせまるあいつの存在を感じていた。もしかすると、朝からあいつは漂っていたのかもしれない。目のかゆみにはアルガード。花粉ブロックも鼻に塗った。花粉バリアも顔にふりかけた。また、あの季節がやってきたのだ。花粉情報を見る。3月10日、非常に多い。気温は昨日のプラス三度。絶好の花粉日和といっていいだろう。気休めからもしれないが、ほとんど屋外で活動しないのが救い。ジムで汗をかけば花粉など吹き飛ぶはずだ。サウナのあとはもう外に出ない。ひたすら屋内にこもる。ああ、鼻がかゆい。目がかゆい。アロマディフューザーの出番だ。マスクも手放せない。物価高騰対策も重要だが、花粉対策の議論もいい加減、本格化してほしい。やるべきことは山積しているが、まずは花粉対策を。アレジオンに補助金を。というわけで、本日、3月10日が花粉とともにはじまった。一粒万倍日、天赦日、寅の日が重なる最強の開運日。よく春財布などというが、財布を変えるなら今日がふさわしい。財布がないから宝くじでも買うか。やめとこう。宝くじは詐称であれは貧乏くじが正しい呼び名だ。貧乏人の税金とはよくいったもので、ジャンボ宝くじの一等にあたる確率は北海道の上空で米粒を一つ落とし、それにあたる確率に等しいとか、間違っているかもしれないが、そんなことを聞いて、宝くじ売り場に並ぶひとを見ると、せつなくなるのだった。じゃあ、何をしよう。せっかくの超強運日なのだ。花粉を忘れて、わくわくしてきた。でも、目がかゆい。