3月31日 朝
ワイドナショーが終わった。行列も終わった。松ちゃんもいなくなった。紳助もいなくなった。今年の3月も終わろうとしている。宝塚の合格発表を見て、新時代の宝塚を予感したが、テレビも新時代を迎えるのだろうか。フジテレビは旧世代が退陣し、新世代に刷新した。期待できるか。めざまし8のあとはサンシャイン。期待感ゼロ。読売テレビはどうか。あさパラ29年の歴史に幕。正義のミカタの誕生が引導を渡したかっこうとなったか。なんで30年続かへんかったんやろう。いやいや、むしろ29年も続いたことが謎だろう。あさパラの視聴者層はおばはん一択だが、おばはんは政治に興味はない。おばはんが興味あるのはカネとグルメと芸能人。ウェークアップも終わり。辛坊さんがやめたときにやめるべきだった。委員会も終わろう。あとはMBSだが、せやねんは続くようだ。とっとと終わってほしい。見なければいいだけだろう。いやいや、とっとと終わってほしい。無視すれば済むだろう。いやいや、さっさと終わってほしい。春は卒業の季節。正義のミカタから加藤アナが卒業。アナウンサーも卒業ラッシュ。卒業して、なにをするんだろう。きっと、ジムに通って、体を鍛えるのだろう。「66歳の今が50代よりスタイルいい。還暦過ぎてジムに月23日通う女性」という見出し。なんのこっちゃとスクロールしていくと獄門同好会のベーシスト、ジュンコさんの話題。日本のコメは世界一という曲しかしらないが、2018年に還暦を迎えたことを公表し、驚嘆の声に包まれたのも今は昔。現在、66歳。還暦どころか、もうすぐ古希。驚く人がいることは理解できるが、平日にジム通いをしていると、特段、めずらしくは感じない。バーベルで多種目を行う、スーパーおばあちゃんはいるし、80歳を超えたおじいがプリチャー台を独占していたりする。というか、平均年齢80歳というのが今、通っているジムの実情だ。私服も昔の年寄とは違う。1958年生まれ、ということはヒカゲと同世代か。パンク直撃世代。ジュンコさんに最終回も、卒業もないのかもしらん。