1月13日 朝
今はもう成人式と言わなくなったことを再認識した。20歳を祝う会とか、20歳の集いとか、そんなふうな名前をテレビで連呼していた。ただ、カレンダーの祝日には成人の日とあり、成人の日の祝日は未来永劫、続くのかもしれない。矛盾はないし、別にいいか。昨日はひさしぶりにトリキに行ったなあと思っていたら、正月三が日も行ったので、たいして日にちはあいていなかった。大グループの横の席に座ったのだが、聞き耳を立てたわけでもないが、話の内容からトラック運転手のグループであることがわかった。勉強になるなあ。トラックに乗ったことはないが、トラック野郎は好きな人種なので、いろいろな裏話が聞けてよかった。業界の裏話ではなく、身内の陰口という感じだったが。成人の日の祝日ということで、今日もにぎわうのだろうな。今日も行こうか。さすがに飽きるか。というか、焼き鳥を食べている最中から飽きていた。毎日のように鶏むね肉のしゃぶしゃぶを食べているのも作用しているのだろう。とキーボードを打ちながら、ようやく小指がちょっとだけ使えるようになってきたことを実感。エンターキーを小指で打つのは不可能だったが、なんとか叩ける。右手が使いづらいので、左手ばかりを活用していたのも長い人生のなかではよかった。右手ばかりを使ってきたから、今後は左をもっと鍛えよう。郷ひろみ氏も何歳からか、左手でお箸を持つようになったとも聞くし、身体のバランスのために、左箸に変えてみようか。さて、三連休も最終日。リハビリ期間を終えて、ようやく今年がはじまる気がする。今年はどうなることかつゆ知らず、来年を思えば、鬼が笑った昨年も終わり、今日も一歩、明日も一歩、その一足が道となり、その一足が道となる。足踏みしても靴は減る。ならば、少しでも前へ。迷わず踏み出すか。行けばわかると信じて。