6月30日 朝
エドウィンヒメネスという名前をしばらく忘れないだろう。というぐらい、昨日のドジャース戦はひどかった。エドウィンヒメネスが誰かというと、昨日の試合をさばいた球審の名前。大谷選手の敵は相手ピッチャーではなく、相手チームでもなく、相手ファンでもなく、審判の判定というばかばかしくて見るに値しない一戦だった。バカ審判のせいで、先頭打者ホームランはなくなり、連続打点も連勝も止まった。こんな球審がいるかぎり、メジャーリーグベースボールのトップリーグ返り咲きが果たされることはないだろう。審判によってめちゃめちゃに試合が壊される。真剣勝負が茶番道場と化す。はらわたが煮えくり返ってしょうがない。昨今、よく騒がれるロボット審判だが、オールスター後から導入すべきだ。とにかくスピードが求められる。メジャーリーグの人気は審判によって地に落ちる。昨日の試合でひとつだけ収穫があるとすれば、まさにロボット審判の議論がより加速化したということで、そこで、昨今、ひとつ思い起こす事象がある。佐々木ろうき選手の外いっぱいのフォーシームを白井球審がボール判定し、それに不服を示した佐々木に審判が詰め寄るという出来事があった。ルールブックに書かれているとか、そんなことはファンにとってどうでもよく、審判側のレクチャーなど誰も求めていないにもかかわらず、その後、ワイドナショーに出演した審判仲間が的外れな指摘をしたことも含め、審判てなにかねえ、とおもわずつぶやかずにはいられないいらだちを覚えたものだった。その審判仲間がいうには選手と審判は一心同体みたいな、野球にとって審判は欠かせないというような、細かいディテールは省くが審判を誇るような物言いに徹していた。大きな間違い。頓珍漢な回答。まったくの勘違い。審判など飾り物でいい。明日に続く。