3月30日 朝

桜が開花した、と思う。近所の桜の木を見ての判断なのだが、やはり日当たりのよいところは桜も活気づくのか、花弁をはっきりと確認できる。いよいよ桜の季節がやってきた。コロナが5類に移行したのが昨年の5月のことだったので、桜の季節は終わっていた。もしかすると、北海道では行動制限のない花見が楽しめたのかもしれないが、ほとんどの地域ではまだ宴会は不謹慎というような風潮がわずかながら残っていた。それでも桜ノ宮には屋台が出ていたし、酔っ払いも多かった。今年は去年の比ではないのだろう。いよいよ、といえば、楽しみだったリニアの開業が大幅に遅れるという。2027年の開業は断念。開業のめどもつかない。すべては静岡のせいだ。川勝知事という日本人をなめきったバカのせいで、日本の未来も危うい。こういう馬鹿はいたるところに存在するが、みんな似たような顔をしている。秋元市長に蒲島知事。そして、川勝と三バカを支持する勢力がいるというのも理解に苦しむ。日本の発展よりも日本の衰退に拍車をかける連中。バカも休み休みいえとはいうが、川勝にかける言葉があるとすれば、まさにこれだ。静岡県民の良識に期待するしかない。小林製薬の紅麹問題もようやく原因物質が判明した。その名称はプベルル酸。舌を噛みそうな名前だが、当然、はじめて聞いた。生きてきた過程のなかで、耳にすることはなかった。まだ触りだけだが、専門家の意見を踏まえると、これはコロナの初期のようなミステリアスな展開が待っていそうだ。薬理学おたくなら速攻で食いつきそうな題材。紅麹菌から自然に作られることはありえない。混入すれば一気に増殖し、色の違いから一目でわかるはず。なぜ腎臓に毒性を示したのか。コロナというよりダチュラの匂いもする。どちらにせよ、謎が解明されるまで目が離せないニュースではある。