3月26日 朝
鳥貴族とヤバティーのコラボで三人の推す最強コンボメニューを注文してみた。まず、最初はアリボボさんおすすめの白ネギ塩昆布とジンジャーハイボール。白ネギ塩昆布に関してはよく食べていたし、家でも何度かつくったことがあるので、ひさしぶりに食べて、ああ、こんな食感だったなあという印象。ジンジャーハイボールは酒デビューした中学生が飲む酒。続いて、もりもとさんのプレモル&つくね。つくねもいつ以来か忘れたが、大葉が味のアクセントとなり、口の中に香りが広がる。なんか知らんけど、隣の老夫婦とメニューが重なる。プレモルは飲みごたえゼロ。もちろん、金麦を呷りながらのプレモル。お次は小山さんの優しいレモンサワーと鳥釜飯。ストロングチューハイが各社廃止の方向のなか、これは新しいと思うかというと思うわけがない。鳥釜飯は鉄板のおいしさだが、鳥貴族のなかで最も店舗によって仕上がりの異なるメニューでもある。仕上がりとは炊き上がりのことだが、日によってではなく、店舗によってを強調したい理由は各店舗に何度も通っているゆえの結論だから。水加減しか考えられないが、いい店は飯粒が釜にこびりつかない。悪い店はこびりついた飯粒が離れない。スピードメニュー、焼き鳥メニュー、ごはんものと一応、フルコースではあるが、正直、不満足な最強コンボとなった。では、真の最強コンボとは。金麦とキャベツ盛りのマヨネーズプラス。金麦とトリキのからあげ。金麦と貴族焼き。そう、金麦ありきのメニューが最強コンボであることを主張したい。値上げしたとはいえ、金麦がいまだ360円で飲めるというのは昭和のホッピーが令和の現代に蘇ったような頼もしさがあるのだ。ただ、それもあと一か月で終わる。鳥貴族が発表したところによると、5月1日からさらに値上げ。均一360円が370円に上がる。なんとなくだが、390円までは上げてきそうな気がする。皆、大好き鳥貴族。値上げしてもたぶん通うけどな。