9月25日 朝

コストコで初めて買い物をした。ブランケットのほかにビタミンcをかごに入れ、bコンプレックスは迷ったが今度にすることにした。コストコのビタミンcは以前から目をつけていた。一粒500ミリが500粒。これで1300円。ここまで安い商品はもうない。もうない、というのは以前であれば、500ミリ250粒の21センチュリーのものがコスパに優れていたが、値上げして1,000円を超えている有様なので、長らくこの商品の世話にはなっていない。国内であれば、ディアナチュラのものが比較的安価。dhcは添加物の点で却下。では、ビタミンcは現状、何を使っているかというと、二種類を愛用しており、ひとつは21stの持続型500ミリ。もうひとつがゴールドcの1000ミリ。ただ、このふたつはがばがば飲むにはもったいないので、むやみやたら服用用にコストコのビタミンcを追加するのはありだと思っていた。なにせ、安い。買うにはこのタイミングだと思った。ビタミンcと同じく、日々の生活に欠かせないビタミンb群は今、飲んでいるb50がなくなれば、含有量は減るが、コストコのbコンをメインにしてもいいかなあと悩み中。コストコのレジは空いていた。とはいえ、列がないわけではない。むろん、並ぶのも初めて。色川武大に学んだことのひとつ。ケンを切ること。とにかく観察すること。カートの中身をコンベアに自分で載せることは知っていた。しばらく観察を続けると、前客の商品との境目に棒のようなものを置き、区分しているひとがいることがわかった。な~る。コンベアの上をよく見ると、サイドに仕切り棒のようなものがいくつかある。無事、これを活用し、レジを突破することができたのだった。最後の関門は出口付近でいつも見かけるレシート確認だった。あれは何をしているのか。おそらく駐車場のサービス券に関連するのではないかと目星をつけていた。果たして、お声がかかったのだった。スタッフがレシートと商品をチェックする。なんのことはない。万引き防止とかそんなたぐいのチェックだったのだ。こうして、はじめてのコストコの買い物が終わったのだった。ビタミンcはカプセルではなく、タブレットなので、一気に飲まないとすっぱい。これだけご注意を。