9月30日 朝
自民党総裁が決まった。岸田氏が就任する。これで自民党の支持率は急速に落下することだろう。自民党きってのリベラルというわけで、シナ、コリアの高笑いが聞こえてきそうだ。無色透明の雑魚だが、かの宮沢や、かの鳩山が遺した負の遺産をまた短期間で築き上げるかもしれない。自民党に票を投じることはもはやない。こうなったらもう維新しかない。その維新も岸田氏とは犬猿の関係なわけで、本当に自民党はどうしてしまったのだろう。小泉以前の笑わせてくれる自民党に戻るつもりだろうか。福田の息子やら若手を中心とするお笑い新世代が跋扈し、笑いの殿堂を目指すのかもしれないが、靖国に行かない総理など、この国には必要ない。東アジアはカネががっぽり舞い込んできそうなので大喜び。人材の払底、ここに極まれり。注視しよう。さて、二回目のワクチン接種を済ませ、副反応も特になく、酒も浴びるほど呑んだ。ペーパーホルダーも設置した。西濃運輸というレトロな運送会社の対応に苛立ったが、知ることができて勉強にはなった。前向きに捉えよう。今日で9月も終わり。明日から緊急事態宣言明けの世の中。ということで、ここ数日、世間が静かというか、いつもの街に人手が少ない。買い物客も少ない。明日からの準備で忙しいのかもしれないと推測するが、海の向こうを見渡せば、コロナ禍などなんのその、相変わらず激戦が繰り広げられている。注目したのはエクアドルの最大都市グアヤキルの刑務所で起きた受刑者同士の銃撃戦。日本で暮らしていると、にわかには信じられないが、中南米ではたまにこういった奇想天外な事件が起こる。背景にはやはり麻薬組織がちらつく。たびたびニュースに登場するハリスコニュージェネレーションとシナロアカルテルの抗争の場。それがエクアドルの刑務所。カラーバス効果なのか、こういったニュースがぱっと目に飛び込んできた理由を考察するに昨夜、たまたま映画グッドフェローズを観ていたせいかもしれない。イタリアンマフィア、ワイズガイの友情を描く本作は過去に何度か観たことがあるが、あらためて観ると、思い浮かぶのはゴッドファーザーではなかった。そう、昨今のメキシコの麻薬カルテルが浮かんだ。ジミー、トミー、ヘンリー。プライムビデオでもかなり厳しい視聴制限を強いる本作はまず車の異常を知らせる音からはじまる。この異常音は車のトランクから聞こえる。グッドフェローズ。やはり名作だった。