6月27日 朝

2、3か月ぶりのトリキで楽しみなのはやはりあの塩辛い唐揚げということになる。それからおかわり自由キャベツも欠かせないし、そうそう、裏技のマヨネーズも忘れずに。とり天カレーうどんはまだやっているのだろうか。メガ金麦の一杯目は三口で飲み干すとして、最低、5杯は頼みたい。それにしても5時から8時まで、酒類の提供は7時までと、従業員側からすれば、どのような感覚なのだろうか。普段、7時ごろから呑み始める勤め人には休日しか楽しめないだろうし、まだまだ、コロナ禍のさなかといったところか。そんな折、朗報もあって、本日、27日の午前5時を以て、中国道リニューアル工事が終わった。これで渋滞も緩和する。ワクチン接種のおしらせも届いた。一回目接種時期の目安は8月以降順次とあり、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのうち、なにを打たれるかが、勝負の分かれ目となる。できればファイザーがいいなあ、というこの情緒も昨今、話題のワクチンデマに踊らされているのかもしれない。昨日の正義のミカタで、ちょうどこのトピックスを扱っていたが、ビルゲイツ陰謀論というものが興味深かった。陰謀論にはバックファイア効果というものがあり、否定すればするほど、ひとというものは確信に変わるらしい。それで、思い起こすのはオウム真理教を取り巻く一連の事件で、真相のふたを開けてみれば、信者の多くが高学歴の、なかには医学部を出た秀才もいて、オウムの教えにどっぷりと浸かっていたことがわかった。事件の概要もさることながら、信者の質におどろいたひとも多かったのではないだろうか。なぜ、医学部を出たような人間が邪教にはまったのか。これをバックファイア効果を用いて説明すると、微かながら想像力が働く。年寄りの振り込め詐欺も笑ってばかりはいられない。つい先日、娘さんがさんざん「それは詐欺だからやめて」と銀行に着くまで説得を続け、それでも振り込もうとする年寄りを銀行員が制したという珍事があったが、これもバックファイア効果で理解が少しは、ほんの少しはできるかもしれない。できるかもしれないとおもう。できるんじゃないかな。ま、やっぱそこは無理かな。
posted by せつな at 06:55Comment(0)日記