10月7日 早朝

学術会議が世の中を騒がせている。こんな破廉恥な集まりなど早く解散させればいいのだが、ヤフーニュースでこの話題についてのまともそうな論説を見つけたので読んでみた。途中まで読んで、高橋洋一氏かなとおもったら、やはり高橋氏の記述だった。学問の自由を謳いながら自国の軍事戦略についての研究はタブー。そのくせ、シナ国の軍事研究は正当化。国から10億円は欲しいが、人事権はこっちによこせ。学術の実績は関係なく、年長者によるただの推薦。読んでいて痛快だった。この意見の真逆をいくのが、氏も書いているように朝日と毎日のツートップ。朝日などは学問の自由を取り崩すのか、と鼻息荒く、今朝も一面で官邸をけちょんけちょんにけなしている。朝日も毎日も一面はトランプ氏退院と学術会議だが、扱いの大きさは毎日のほうが大きい。どう書いているかというと、推薦通り任命義務なし、の見出しで、2018年の内部文書のおもな説明と見解を示したうえで、三面へと続き、論点が整合性とか曖昧さとか忖度とかにすりかわっている。端的に結論から申し上げるに日本学術会議がとりうる対応はふたつ。政府の諮問機関を外れ、会費等の自費で活動を続けるか、政府から研究費毎年、10億円をせしめる代わりにまともな人事を行うか。どちらかふたつ。あ、三つ目があった。一回、解体しろ。そんなあくびの出そうなニュースよりもこちらのほうが気になる。朝日の経済面に「からあげクン 宇宙への旅」とある。LAWSONの人気商品からあげクンがフリーズドライに加工され、野口聡一飛行士に提供されるという。野口氏は今月末にクルードラゴンで宇宙に飛び立ち、国際宇宙ステーションに長期滞在する。からあげクンはきっとよき友になるとおもう。ちなみに市販のものに比べ、半分ほどの大きさで、噛みきったときの破片が機械に入り込み、故障の原因にならないよう一口で食べられる大きさにしたという。まさにイノベーションだ。そのとなりにトヨタが今度は水素で走る列車を開発するという記事。水素が覇権をにぎる時代が果たしてくるのか。たぶんこないんじゃないかな。ま、ちょっと様子をみてみよう。
posted by せつな at 06:59Comment(0)日記