10月25日 早朝
朝日の二面に「携帯の乗り換え手数料を撤廃へ」の見出し。いわゆるmnp手数料の廃止。トップバッターはソフトバンクで、ドコモとauがどう舵取りをするか注目される。ケータイ業界も変革の時期を迎えているのだろう。変革、といえば、大阪都構想を問う住民投票までとうとう一週間と迫った。松井市長はもし否決されたら政治家の道を退くという強い覚悟で臨んでいる。大阪市民は未来の選択を維新にゆだねるか、はたまた過去に戻すか。知恵をふりしぼって一票を投じてもらいたいと強く願う。一票を投じる、といえば、米国大統領選も大詰め。ここにきてトランプ大統領の支持率が上がったとか、下がったとか、どっちつかずの報道ばかりだが、日本的にはトランプ大統領の再選が望ましい。バイデンになればオバマ時代のように沈黙の四年がはじまるのだろう。あのときは8年だったが。8年、といえば、第二次安倍政権が発足して約8年。あの当時の熱狂が菅政権に引き継がれ、早1か月が過ぎた。菅首相の初外遊も8年前の安倍政権をなぞるもので最初にベトナム、そして、インドネシアとASEANを重視する姿勢は対シナ圧力としては妥当なものだった。妥当、といえば、2020年度の出生者数が84万人台となる見通しが明らかとなった。政府は前年の出生者数に対し、86万ショックと表現したが、なにがショックなのかわからない。当然のなりゆきというか、当たり前の展開というか。今度は年金にひっかけて、2万超えショックとか、6万割ショックとか名付けるのだろうか。裾野が減ったからなのか、そういえば、若い連中が軒並みブサイクになってきた気がする。昔はもっとハッとするような目、鼻立ちの整った美人とかイケメンがそこらじゅうにいた。大阪市内を歩いてみても見当たらない。テレビ画面のなかにもさほどいない。美形だなと思うのはほとんど年配ばかり。年配、といえば、ラミレス監督が辞任を決めた。現役引退から即座に監督に就任した、あのいっせいに若返ったときの最後のひとりが消えることになる。最後のひとり、といえば、学術会議の内部崩壊がはじまったらしい。最後のひとりになるまでバカを続けていただきたい。