3月23日 朝

とうとう一日を通してTシャツ&ハーフパンツで過ごしてしまった。こうなると、もう寒暖差に合わせて以前の格好に戻るのは億劫で、せいぜい何か羽織るぐらいとなる。春ですね。さて、世間は相変わらずコロナが蔓延している。毎日、新たな情報がまるで那智の滝のようにあふれ出ているなか、イタリアの対応を絶賛していた上昌広さん息してますか。結句、日本の環境と日本人の民度がウイルスに打ち克ったとそれでいいですか。息してますか。最近、耳鳴りがひどいのでジムのときに欠かさずかけていたブルートゥースヘッドホンをやめた。二日やめたら耳鳴りが小さくなった。爆音で走ると気持ちいいが、そろそろ副作用が如実に表れる年齢となってしまったのだろうか。それならそれに合わせて対応すればいいだけの話、と、こういった考え方ができるようになったのはいつごろからだろうか。自分の場合、ひととの切っ掛けより作品との出会いが人生の教えとなったことが多いので、おそらくスペンサーシリーズのこんなひとことが影響したようにおもう。「コントロールできることがあれば、するのが賢明な生き方だ」つまり、何が起きるかについて考えてもしょうがない。これは相手側サイドの決定。何か起こったとき、どう対処するか。これが自分サイドの決断。今回のコロナ騒動では徹底的に相手サイドに振り回されたというか、気づけば向こうの手のひらで踊らされていた。昨日の朝、専門家会議のあのひとがおっしゃっていたが、やはり、ガードの上げ下げが大切で、これは一見、相手サイドのゲームに突き合わされているように映るが、実はこちら側のゲームで、是々非々の考え方に似ている。保守であれリベラルであれ、景仰されるべきは是々非々であって、ここに物事の根本がある。いまの野党を見ていると、完全にこの根本を放り投げているようにしか見えない。揚げ足取りとミスリード。かつての社会党を彷彿とさせる議会戦術。あのときはバブルの狂奔にとち狂った連中が票を投じ、この国は一度、壊滅した。戦争を合わせると二度。民主党時代は意外と持ちこたえた。これは企業努力の最たるもので、ここにもセルフコントロールという瀬戸際の戒めがあった。いくら時代に翻弄されようと、ウイルスや大規模自然災害が行く手を阻もうと、生き方は示せる。めげずに前を向こう。向くしかない。
posted by せつな at 07:18Comment(0)日記