3月18日 午前中

自転車の反射板を買ったのだけれど、ポケットに入れていたらなくなった。どこに行ったのだろう。最近、落とし物や失くしものが多くて、つい先日も「あ、なにか落ちましたよ」と指摘を受け、見るとポケットティッシュを落としていた。なんでもかんでもポケットに入れるからか、また昔のようにバッグを持とうかとも考えたが、そのバッグを失くしたこともあるので、ウエストポーチにしようかなともおもったらそれも失くしたことを思い出した。かつての大酒呑み、町田康氏のようにもうそろそろお酒をやめたほうがいいのかもしれない。そんなことをいいつつも四月が楽しみでしかたない。なぜ、楽しみか。飲食店が原則禁煙となるからだ。特に鳥貴族がうれしい。今まで大きな顔でタバコをくゆらせていた酒飲みが減るかとおもうと小躍りしたくなるくらいうれしい。さようなら喫煙者。さて、天気予報に目を向けると、今日から気温が跳ね上がる。そろそろジャケット類をしまってもよさそうだが、今年もシーズンオフに大量買いしたので仕舞うべき場所がどこにもない。困ったものだが、そのぶんかなりの数の冬物を捨てたので本当はスペースがあるはずなのだが、要はめんどうなだけなのだろう。先日、自転車のカギがどこかに行ってしまったので、買いなおしたカギが昨日、届いたのだけど、それを箱から出すのも面倒で、しかも暗証番号を設定するのかとおもうと、なお、めんどうで、封を切らずに眺めている。眺めていたところでなにもはじまらないとわかっていても眺めている。もう何もかもがめんどうで、所ジョージさんは「面倒なことがおもしろいんだよ」と世田谷ベースでおっしゃっていたような気がしないでもないが、楽とめんどうを秤にかけると、0.2秒で楽が勝ってしまう。二日酔いなのだろう。三月も半ばを過ぎて、聴こえてくるのはコロナの話題ばかりだが、もう明後日は春分の日だったりするわけで、なんかひじょうに勿体なく感じる。本来、啓蟄の候であれば、目に青葉、山ほととぎす、初ガツオなどとまばゆいばかりで、春場所で大阪の街をほっつき歩くお相撲さんに春風をあおぎ、選抜やら開幕やら入学やら入社やらを待ちわびて、新たな期待に胸あつな季節。なのに胸が苦しいなどと、コロナの野郎、ぶっとばす。
posted by せつな at 10:04Comment(0)日記