12月2日 午前中

師走のイベントとしてはまず、今年の漢字が決まる。今年はなんだろう。昨年は「災」でぺたりと当たったがいやぴたりと当てたが、おもいつくのは令和とか即位とかでいずれも二文字で「令」とか「即」ではまた意味が違ってくるし、でもたぶん令かなあという気はしている。来年は五輪で、こちらも二文字。「五」か「輪」もまたなんか違う気がする。今年はなんだろう。続いて、流行語大賞が決まる。たぶんリスカブスだろう。それからクラブワールドカップ2019がカタールで開かれるのだけれど、今年ほど見ごたえのない大会はない。興業的にも手痛い蹉跌をきたすことだろうが、トヨタカップの成功をふいにしたその後の予見にさすがのフィファも来るべく再来年に大改革を敢行する。現在の大陸王者プラス開催国の7チームから大幅に増やして実に24チームの参加。開催頻度も毎年から4年に一度。さらに12月ではなく、2021年からは夏となる。コンフェデもなくなるというし、12月の風物詩としてせっかく定着したのにもったいない話だ。そもそもコンフェデとは違い、クラブワールドカップなどそれほどおもしろいものでもなく、ただ、南米王者と欧州王者の対決という一点においてわくわくしていただけなのに今のフィファ首脳陣はアホとしかいえない。次にやってくるのが有馬記念。1年の総決算で、普段、競馬をしないが、この日だけは馬券を買いあさる。これを電気屋の店頭で観るのが毎年の恒例だ。勝っても、負けても、その夜はM1グランプリを観て、そうこうするうち、今までは祝日を利用して京都おでかけきっぷを買っていたのだけれど、今年からなし。24日の夜は明石家サンタを観ながらケーキを食べて、翌日から街は一転。年末モードを迎えることになる。もういくつ寝ると、今年もおわり。大晦日はなべを囲み、船をこぐ。年明け前に目をさまし、おそばをいただく。もちろん、えびは二匹だ。これを三杯はいただいて、まんぷくです。今年もめいっぱい、まんぷくでした。来年もまんぷくで。
posted by せつな at 10:35Comment(0)日記