6月10日 朝

なんとかサッカーまでこぎつけることができた。寝落ちするのが常だったので最後まで代表の試合を観たのはひさしぶりのことだ。すっかりその存在を忘れていた永井選手の活躍で2対0の好結果。しかし、見どころはやはり久保選手の代表デビューだっただろう。きれっきれ、で、あった。右サイドの仕掛けからの左足は本当にメッシを彷彿とさせる早さだった。長友選手がいうように人生2回ぐらいやってる落ち着きと自分を客観視できるコメント力には脱帽するばかりで、日本代表の今後に燦然たる光明が差した気さえする。期待は高まるばかりだ。次回は14日開幕のコパアメリカ。全力で久保に注視しよう。ちがった。全力で日本代表を応援しよう。続いて堺市長選。見事、維新の永藤ひでき氏が当選を果たした。しかし、平穏な船出かといえばそうともいえない。万難を抱えて帆もばたばたと突風に揺れてどこかからライフル銃で狙われているようなそんな状態の出発だ。堺という土地柄もある。よそものに冷たいというか、頑固で保守的で変化を毛嫌いするような。たとえば米国に照らし合わせると、単純に大阪市が東部で堺市は西部のような雰囲気かもしれない。今回、永野氏は都構想を争点化しなかった。前市長の不正金問題の是正を第一に掲げ、とりあえず都構想の是非は置いといた形だ。これが功を奏したともいえる。開票結果をみると、永藤氏が13万7862票。野村氏が12万3771票。立花氏が1万4110票。完全にまっぷたつにわかれた。そこから読み取れるものは政治資金に対する市民のするどい視線と都構想への根強い不信感であり、そのふたつが双竜のようにしのぎを削った。市民意識の高さがうかがわれる。維新にとっては手ごわい障壁でこの市民意識をどうやって突き崩していくかが今後の手腕の最たるものといえる。翻って大阪市に目を向けてみれば、来年の秋にも都構想の賛否を問う住民投票が実施される予定だ。ひとまず堺市長選は勝利した。次から次へ進むしかない。
posted by せつな at 06:56Comment(0)日記