1111 午前中

とにかく南コリが嫌いだ。知れば知るほど嫌いになる国とはよくいったものだ。卑怯、卑劣、下劣を地でいくひとびと。南コリに好意的な人間をみるのも聞くのもごめんこうむる。そうした人間と会話する気もない。当然、親しくつきあうこともない。絶世の美女であっても南コリにちょっとでもかかわっている人間とは触れ合うのも汚らわしい。国交断絶どころか、早く消滅しないかと憂いているのが現状だ。ああ、嫌い、嫌い、大嫌い。しかし、私は男性である。それが女畜生との唯一の違いだ。超絶的に不快な南コリにあって、とても大好きなものがある。それがキムチだ。昨夜、いつぞやの焼肉以来、ひさしぶりにキムチをいただいた。昨日は徹夜明けにもかかわらず、念入りに筋トレにはげんだ。よって、夕食はたんぱく質中心に打線を組むことになったのだが、何品かあるうち、メインは鳥胸肉のしゃぶしゃぶだった。承知のように鳥の胸肉というものは酒の肴にしては淡白で少し物足りなくかんじることもある。それが、キムチとともに食すことによって見事なマリアージュをみせつけてくれるのだ。白菜の漬物に変わってもきゅうりのぬか漬けでも胸肉はふてくされるところだろう。キムチを用いることによって劇的にその奥深さを広げる食べ物はほかにもあって焼肉をのぞけば代表はやはり鍋ものに尽きる。特に豚肉と白菜のなべ。これは直接キムチを投入するのではなく、取り分けた具才にいろぞえで一緒にいただく。味変の要領だ。こう考えると融通無碍の立役者ともおもえるキムチだが、いかんせんくせの強さが気にかかるのも本当のところだ。これもかの国古来というべきか。
posted by せつな at 10:16Comment(0)日記