10月11日 午前中
FBI長官が10日、上院安保委員会で以下のように証言した。「シナは11月の米国中間選挙を前に全米世論の捜査を画策し、前例のない活動を展開している。米国は多くの点で最も広範かつ複雑で長期的な諜報防止において最大の脅威に直面している」シナによるハニートラップや要人の買収、諜報活動はわが国においても現在進行形で活発に行われている。沖縄を例に挙げるまでもなく、一般社会においても日中友好を謳う催しは年中行われており、なかには露骨なまでの印象操作も見受けられる。USCCによると、こうした工作活動は統一戦線工作、または統一戦線活動と呼ばれ、共産党統一戦線工作部が主に担当するという。具体的には敵を味方に引き込み、同じ戦線に立たせることを意味する共産主義陣営が好んで使う言葉で、わが国において、こうした活動は一定の効果を上げたとみていい。根拠の一部には例えば、留学生による犯罪を地方紙で見聞きするたび、どうしてこれが全国ネットで報道されないのだろう、新聞の社会面でみかけないのだろうと疑問に思うことが何度かあった。その中には目をそむけたくなるような残忍な事件もある。数日は様子をみたが結局テレビニュースで見かけることはなかった。大阪市内に住んでいるころはケーブルテレビでなぜか朝日パックインジャーナルだけが無料で観れた。番組内容はことごとくシナにすり寄った内容ばかりで、あの当時、自分を含め、かなり多くの人間に影響を及ぼしたように感じる。現代の戦争とはサヨクが連呼するようなかつての戦争を想起させるものではない。いつどこで起こるかわからないローンウルフ、ホームグロウン型のテロであり、24時間絶え間なく続く世論操作の工作活動であり、繰り返し繰り返し扇動する思想洗脳であるのが現代の主軸だ。先日、昼のニュースで朝日の番組だけがテイラースウィフト氏の民主党支持を紹介したが、これにも違和感をおぼえた。共和党支持を打ち出した著名人だっていないわけがないだろう。なぜ、ひとりだけ、なぜ、昼のニュースで、ホワイ???????されど、このホワイ?はいい習慣だとおもう。近所を散策しながら、ふ、と思ったのだけど、疑問を持つからこそ、解決にいたる。あるいは連想をつなげる。よくも悪くも一般の米国人の資質を紐解くと単純だ。はっきりいってバカだ。宇宙船を飛ばす天才がいるかとおもえば、しきもうもいるのが米国だ。上位と下位の格差が日本とはけた違いに激しい。そして、僭越ではあるが、どちらかというと後者の割合が多い――それが実情ではないだろうか。日本人の人的資本指数(労働スキル)は全世界で5位だ。一位は北欧のノルウェーかフィンランド、スウェーデンのあの辺りと記憶しているが、このランキングの20位までに米国の文字はない。以前、北コリアの労働者スキルを経済学者の三橋氏が解説していたが、機械のオン、オフも理解できない一線の労働者がいるという。だから同じアジア圏でもベトナムやタイなどが重宝すると。かような論法だった。一般的な米国人の知的好奇心を鑑みるとき、多くの価値観は資本主義的価値観に偏っている。快適で自由奔放な暮らし、買いあさり、使い尽くす、歯止めの効かない欲望。この価値観を育む土壌があのような信じられない肥満体を作り上げるのだろうが、シナ国が日本で繰り広げたような諜報活動を積極的に行えば、効果は火を見るより明らかだろう。いくら長期的諜報活動防止を展開しようとも先の長官いわく最大の脅威は米国本土を覆い尽くすに違いない。例の姉妹都市の一件で最近のサンフランシスコの事情を調べてみたが、ものの見事にシナ資本が背景を占めていた。ロビー活動というようなレベルにはない。ちょっとネットで調べてみただけでこれだ。実際の汚染はこんなものではないだろう。米国のもろさはここにある。外敵に対する強さは全世界が認めるところだが、内部構造の脆弱さが移民国家の言わずもがな、危急存亡の秋といったところだろうか。急に寒くなった。うすら寒いというべきか。