3月31日 朝

二度目のプレミアムフライデーがやってきた。年度末の月末の最終日の多くの労働者の定番は残業で棚卸。さておき、疑惑の総合商社こと辻元清美衆院議員界隈が騒がしい。民進側は疑惑を流言飛語と一蹴しているようだが、いっぽうの産経側は真っ向から受けて立つというスタンスのようだ。半公人である安倍首相夫人とは違い、辻元氏は血税に支えられた公人中の公人であるからして、生半可な説明で国民は納得しない。国会議員として公の場で説明責任を果たしてほしい。さらに民進党代表の昨日の記者会見内容を起こしたものを読ませていただいたが、気になる点がひとつあった。以下の一文だ。「その中にあったわが党の辻元さんに対する言動のファクトチェックは極めて容易にできます」言動のファクトチェックは容易にできる、とはどういうことだろう。本人への聞き取りがファクトチェックということだろうか。この報道のファクトはつまり疑惑そのものであって、悪魔の証明ではなく、単に質問に誠心誠意、答えればいいだけのことではないだろうか。そして、その回答を精査して裏取りを重ね、ファクトチェックするという順序ではないだろうか。辻元氏の疑惑は何も晴れていない。
posted by せつな at 10:59日記

3月30日 朝

3月も残すところ今日を含め、あと2日。それにしても桜が咲かない。毎年、造幣局の桜の通り抜けを楽しみにしているが、ソメイヨシノがこの具合だと八重桜も遅れそうだ。今年は11日からだが、もしかするとその辺りでソメイヨシノが満開になるかもしれない。桜の散ったあと、楽しみなのはハナミズキだ。4月も終わりにさしかかると冬の寒さなどすっかり忘れている。ああ、春もいよいよはじまったなと感じる。散る桜、残る桜も散る桜。いずれ大輪の花を咲かせ、見事、散ってみせるが、正直、まだまだ散りたくない。神風特攻隊は偉大だった。日本人の心のなかで、幾多の試練を越えてなお毎年、桜は咲き誇り、神風の魂は九段の桜の下で永遠に輝き続けるのだろう。
posted by せつな at 10:27日記

3月29日 昼

被害者ビジネスもますます虚構に拍車がかかっているようで、無様なものだ。ああはなりたくない。ただ、すりよってくる輩も少なくない現状でこれは注意が必要だ。大人の対応をして以前よりよくなった試しなど過去、一度もない。何度でもいうが、助けない、教えない、関わらない。それが最良の策だ。これこそウィンウィンの関係というものだ。西海岸、ニューヨークといったリベラル地域の胡散臭さが最近、鼻に付く。この前の選挙結果でも明らかになったようにリベラルとは、うるせえこの野郎、邪魔するやつはぶっ殺すという連中ばかりのようだが、たとえ威嚇されようと暴力の前に屈服してはならない。平和を振りかざすやつらはたいていその裏に病的な利己主義を抱えているのも特徴的で、世の常で、長年の経験で、これはほとんどその通りで、どうしても冷めた目で見てしまう。理想の押し付けは犯罪者が跋扈する現実の荒野の前に無意味であるといい加減、悟って欲しいものだ。わが身は危険にさらせない。
posted by せつな at 12:32日記